フェイスブックからの転載です。
あらためて、考察をブログにでもまとめるつもりですが、
とりあえず、事業承継に関連する興味深い記事があったので
ご紹介いたします。
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/special/00282/
(日経ビジネスの記事です)
冒頭はチュートリアルの徳井さんの事件から始まりますが、
記事の趣旨は「中小企業の存在意義」です。
記事では『国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか』
の著者デービッド・アトキンソン氏の視点を引用しつつ
「大廃業時代」への警鐘を鳴らしています。
【データ】中小企業の、企業数・従業者数・付加価値額
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2019/PDF/chusho/02Hakusyo_mokuji_hanrei_web.pdf
記事では
・消滅する中小企業が生み出している付加価値を、 残された企業(大企業中心)でカバーする
・消滅する中小企業が生み出している雇用を、
残された企業(大企業中心)でカバーする
と提言されています。
たしかに「生産性」という観点では中小企業と大企業では格段の差があります。
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/chusho/03Hakusyo_part1_chap3_web.pdf
リアルな提言ではあるものの、現実的にはどうなのでしょうか?
PART2へ話は続きます
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/special/00283/
文責:大谷将良(株式会社ブループリント 代表取締役)